DETAIL
米ぬかを原料とした貴重な和ろうそく。優しい揺らぎでリラックス
伝統工芸の一つである京ろうそく。
京都の職人により一つずつ丁寧に作られています。
古くから使われてきた原料の櫨(ハゼ)の実が近年減少していることから、こちらは米ぬかで作られています。
植物性のろうを使っているので、燃やしてもすすがほとんど出ません。
そのためお部屋も汚さず、体にも優しいので安心。
和ろうそくならではの大きな炎は、「1/fゆらぎ」と呼ばれる心地よいリズムを作り出し、眺めているだけでリラックス。
瞑想タイム、ヨガのときにもおすすめです。
最近では工房も減り、大変貴重なろうそくとされ、国内外問わず人気が高まってきています。
【和ろうそくについて】
一般的に「ろうそく」と聞くと、和ろうそくも洋ろうそくも同じように感じられるかもしれませんが、実は大きく異なります。
和ろうそくの特長と魅力について、洋ろうそくと比較しながらご紹介します。
原材料の違いと環境への優しさ
和ろうそくは、ハゼの実、米ぬかなどの植物性の蝋を原材料としています。
植物性の蝋を使用しているため環境に優しく、燃焼時に煤(すす)が出にくいという特長があります。
これは室内を汚さず、清潔な環境を保つのに適しています。
燃焼時に有害な物質が少なく、体にも優しいため、特に食事の際やリラックスタイムに適しています。
一方、洋ろうそくは石油から採れるパラフィンを使用していまるため、煙や煤が多く出ることがあります。
芯の違いと炎の美しさ
和ろうそくの芯は、和紙とい草の髄を使用しています。
この芯は太く、炎が大きく揺らめき、独特の情緒と美しさを持っています。
炎が大きく揺らぐ「1/fゆらぎ」効果は、心地よいリズムを生み出し、リラックス効果をもたらします。
一方、洋ろうそくの芯は糸で作られており、炎は安定しているものの、和ろうそくほどの情緒や美しさはありません。
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【商品詳細】
商品名:和ろうそく 米ぬか
内容量:12本
燃焼時間:約20分
製造加工地:京都